

Agilent Technologies / アジレント・テクノロジー社(アメリカ)
原材料受入検査用ハンドヘルド型
空間オフセット型ラマン分光装置Vaya(バヤ)
不透明容器越し測定 開封なしの原材料同定
次世代型ラマン分光装置
特長
- 不透明な容器・紙袋越しの測定が可能
- 未開封での計測により受入検査の大幅な高速化を実現
- 蛍光を発する試料も測定可能
- サンプルへのダメージ≒0
概略仕様

時間と労力のかかる原材料受入確認作業において、迅速且つ高精度な測定が可能です。
独自の空間オフセットラマン分光技術(SORS)や特許取得の光学設計により、
不透明な容器(紙袋、プラスチック容器、褐色瓶等)越しの測定ができるので、
サンプリングを必要とせず未開封のまま原材料の同定ができ、大幅な工数、
コスト削減に貢献致します。
将来、全数試験を行う対象物が増えたとしても、機器を追加することなく、
さらに高スループットのプロセスを維持できます。
この製品に関する動画
用途・事例
医薬品原材料の受け入れ確認の効率化