ERWEKA / エルヴェカ社(ドイツ)
タップ密度計SVM II シリーズ
1台で5通りの試験ができる SwitchPlate システムと
試験をサポートする TestAssist 機能
特長
- JP/USP/EP準拠
- IQOQのドキュメント*あり
- USBポート*とプリンタ*を接続して測定結果を印刷可能
- 専用防音BOX*あり
※ *はオプションです。
概略仕様
SVM II は、ERWEKA社の最新世代のタップ密度計です。これまでにない柔軟性とインテリジェントな機能により、タップ密度測定がこれまでにないほど簡単で信頼性が高くなります。
TestAssist 機能の自動計算機能により、ユーザーは試験をできるだけ迅速に行えるよう段階的にガイドされます。また、ハウスナー比と圧縮性指数を自動的に計算し、試験後にレポートを印刷します。
新機能の SwitchPlate システムを利用して、1つまたは2つのテストステーション構成を、USP 1(JP 第1法)とUSP 2(JP 第2法)をどちらか、または両方を組み合わせて、5つの異なるバージョンの中から1つを選択できます。SwitchPlate を追加していただくことで、後から別構成にすることも可能です。
TestAssist 機能
TestAssist は、タップ密度測定を迅速に実行するための包括的でありながらシンプルなウィザードです。
TestAssist によって、段階的にパラメーター化された入力手順でガイドされます。これにより入力の誤りを防止します。
タップ密度測定が実行されるとすぐに、試験画面に試験に関する全ての重要なステータス情報が常に表示されます。
SVM II SwitchPlate
1台で5通りの試験!
新しい SVM II を購入する際に、ライセンスキーを含む5つの異なるSwitchPlate を提供しています。必要に応じて、すべての SwitchPlate に交換できます。新しいSwitchPlateで、SVM II をどのタイプにもアップグレードできます。
新しい SwitchPlate システムは最大限の柔軟性を提供して、すべての SVM II を完全に将来性のあるものにします。
次の SwitchPlate を使用できます:
専用防音BOX
用途・事例
医薬品用散剤・顆粒剤のタップ密度測定(日本薬局方、米国薬局方、ヨーロッパ薬局方)
金属粉のタップ密度測定(JIS Z 2512、ISO 3953)
顔料のタンピング後の見掛け密度(JIS K 5101-12-2、ISO 787-11)